1 ![]() さてさて、またしても、ものすご〜く久しぶりの記事投稿です。 (忘れた頃にフラッと更新するのが、このブログです。ホントに気まぐれです) と、そんなコトは置いといて、上の画像は、 我が家の押し入れの中にずっと眠っていた、 アリイの1/32オーナーズクラブダイハツオート三輪です。 正式名称はダイハツCM10Tというそうです。 このキットをはたしていつ買ったのか、もう思い出せないくらいです。 これから先も、ずっと、 このキットは押し入れの肥やしになりそうだったのですが、 先日、ネットで、たまたま昭和のクルマの画像を見ていて、 ふと、無性に、オート三輪のキットが作ってみたくなってしまいました。 (ブログ同様、私のやることなすこと、気まぐれです) さすがに古いキットで、モールドも部品分割も、 なんだか、のどかさを感じさせるキットですが、 現在のキットにはない、魅力があるともいえるかもしれません。 私の記憶では、オート三輪といえば、マツダT2000が、 断然、印象深く記憶に残っているのですが、 デザイン的に見れば、このダイハツCM10Tのほうが、 よりレトロな雰囲気を持っているように思います。 (まあ、マツダT2000は、このダイハツオート三輪より後発のようですし) ![]() キットは、ものすご〜く少ない部品で構成されています。 価格も、いまでも600円くらいなんですネ。すごいリーズナブル。 さすがアリイ。ブラボー!。も、庶民の見方です!。 で、そのぶん、足回りなどはド〜ンと省略してあるわけですが、 荷台の側面パネルなどは、まあまあシャープにできていて、 それらしい雰囲気を出しています。 (現時点では、サーフェーサーを吹いてあるのみです) ![]() ただ、キャビン部分は、チトいただけません。 ラジエーターグリルの部分のモールドは、もうすごく甘いですし、 金型もかなり痛んでいるようで、 ルーフやフロントグラスのウェザーストリップあたりには、 かなり傷ができています。 ドアの下部にはヒケもありました。 (一応、ヒケなどはパテで埋め、サーフェーサーかけました) ![]() 荷台の側面パネル上部には、 荷物を固定するロープを引っ掛ける突起がありますが、 キットでは一発モールドされていたので、真鍮線で作り替えてみました。 ちょっとオーバースケールな感じですが、荷物を荷台に載せた時、 実際にここにロープを掛けてみる予定なので、 ちょっと頑丈に、大げさに作ってみました。 ホイルはすでに塗装済みです。 さて、このあとは、車体を塗装して、ウェザリングを施すこととなります。 AFVチックにウェザリングしたいなあ、どんなふうにしようかなあ、と、 あれこれ、妄想を巡らしています。 (妄想だけで終わらないように…。ちゃんと完成させなきゃ) ■
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by noba-kentaro
| 2009-10-27 00:19
| 模型
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