1/48の6×6カーゴトラック製作記その2です。 足回りを組んだ後は、キャビンの製作に入ります。 キャビンは、1/35と同じオープンタイプです。 (私としては、クローズドキャビンのほうが好きなんですが…) この部分の基本形状は、 左右のエンジンフード部分、ボンネット、ラジエータ、 座席の背面にあたる部分、ラジエーターグリル、フェンダー、から、 成り立っています。 これらのパーツを組み上げていくわけですが…。 さすがタミヤ。 各々のパーツが、ピッタリと合います。 すごい精度。 気持ちがいいくらい決まります。 (シートは、塗装後に取り付ける予定です) 基本的に、このトラックは素組で行きます。 組んだ後は、塗装にこだわってみるつもりです。 さて、このあとは、荷台部分の製作にうつります。 #
by noba-kentaro
| 2007-06-06 19:50
| 模型
先日の日曜、長野県の松本市に行ったおり、 タミヤの1/48カーゴトラックを買ってきました。 この製品、いうまでもなく、すでに1/35で製品化されているものです。 (私は、1/35版の同製品も購入していますが、まだ未完成…) たとえ同じアイテムでも、1/48にスケールダウンすると、 なんだか、密度感が増すように感じます。 また、過度なまでにディテールが追求される1/35に比べると、 1/48ミリタリーシリーズは、手軽に楽しめるようにも、思います。 さて、キットは、 1/48の特徴となっているダイキャスト製シャーシーが使われています。 賛否両論あるダイキャスト製シャーシーですが、 完成品を販売する場合、この重量感は、大きなアピール点になると思います。 ですが、やはり、ダイキャストは、 プラスチックほどの精度は出せないようにも思います。 以前、1/48のティーガーを組んだとき、ほんのわずかながら、 キャタピラが接地しない、ということがありました。 ダイキャストが、微妙に変形しているのかもしれません。 こういうとき、素材がダイキャストだと、対処のしようがありません。 (結局、このときは、ホイルの軸穴を広げるなどして対処しましたが) …てなことは置いといて、話を、カーゴトラックに戻します。 車体下面は、適度に省略されつつも、全輪駆動の構造を、巧みに立体化してあります。 組みやすさも申し分なく、さすがタミヤです。 デフケースを、ネジでダイキャストシャーシーに固定するようになっています。 強度的には充分な強さがありますね。 1/35で見慣れていたカタチが、1/48になることで、 非常に新鮮味があります。 次回は、キャビンの組付けに入ります。 #
by noba-kentaro
| 2007-06-05 13:19
| 模型
アクティックギアのビッグアイテム、 ATトランスポーター「ビッグキャリー」を、ゲットしました。 (アマゾンで35%オフでした) このトランスポーターは、アーマードトルーパー(AT)を運ぶ運搬車で、 さながら、M25ドラゴンワゴン的存在です。 このビッグキャリーには、降着姿勢のATを四機、搭載できると、 説明書には記してあります。 さて、肝心のキャリー本体ですが、ドアや天蓋ハッチが開くほか、 前輪二輪のステアリングが連動して切れるなど、プレイバリューが高いです。 (スミマセン。まだ、バックミラーを取り付けてなかったです) 基本的に無塗装ですが、一部、マーキング部分などが、塗装されています。 しかも、車体左右にある壁面状構造物が、回転可動し、 ATを地面に下ろすためのスロープになります。 また、この製品には、AT(スコープドッグ・ターボカスタム)も一機付属します。 これで、ウチにあるアクティックギアのスコープドッグ・ターボカスタムは、 二機になりました。 二機並べると、なかなかかっこいいです。 人型戦車という雰囲気ですね。 さて、バンダイのスコープドッグが、楽しみです。 それにしても、ここのところ、このブログは、 ボトムズネタばかりですネ。 そろそろ、また、MINIネタや、戦車ネタも、書かなくては…。 #
by noba-kentaro
| 2007-05-24 21:14
| ボトムズ
バンダイ版の1/20スコープドッグが、某サイトで、発表されていました。 無塗装のモックアップではなく、塗装された、完成品です。 そのスコープドッグを見た感想は…。 やっぱり、けっこうスマート…。なんだか、ヒーローロボット体型です。 まあ、ガンダムの製品化で、長年にわたり研鑽を積んだバンダイのことですから、 それなりに、格好よくまとまっているのですが…。 とはいえ、私のイメージでは、スコープドッグと言えば、 ズングリムックリとした人型戦車、なのです。 バンダイ版は、ちょっと細すぎやしないかなあ…。 それに、バンダイのキットを見て、いまさらながらに、 旧タカラの1/24キットが、いかによく出来ていたか、それを、再認識させられました。 旧タカラのキットには、アニメーションの設定画にはない、 オリジナルのディティールがモールドされていました。 これが、じつに、センスがよかった。 このディティールは、やまと製の1/12スコープドッグにも、継承されていました。 今回、バンダイは、ボルトオンでキットを組み立てるなどの、 工夫をしていますが、ことディティールについて言えば、あきらかに、 旧タカラのキットのほうが、勝っているように思います。 (このあたりは、個人の好みの問題もありますから、一概にはいえませんが) ただ、バンダイ版は、レンズの質感や、関節の可動、頭部の形状など、 最新のキットだけに、かなり煮詰められているようにも見受けます。 とくに、頭部は、いままでのスコープドッグのキット(玩具も含め)のなかで、 いちばんいい出来のように思います。 旧タカラのキットは、頭部が扁平過ぎました。 ウェーブの頭部パーツは、タカラのそれよりも丸みがあり、 かなりいいカンジだったのですが、バイザーを側面から見ると、丸みがありすぎて、 ちょっとイメージと違いました。 (ウェーブの頭部に旧タカラのバイザーを強引に使った作例をよくみました) やまとの1/12は、バイザーの高さがありすぎるように思えますし、 35MAXは、ズバリ、頭でかすぎです。 このようなお椀型の造形って、けっこう、再現が難しいのでしょうね。 その昔、タミヤが、1/35のT62戦車を発売したとき、お椀型の砲塔の形状について、 実車とイメージが違うということが、模型誌などで話題になりました。 実車があるものでさえ再現が難しいのですから、 アニメーションのなかに登場するモノを、 みなが満足するかたちで再現するのは、ほぼ不可能ですネ。 バンダイの開発者も、スコープドッグの頭部の形状把握には、 苦労したのかもしれません。 いずれにしろ、昨今、スコープドッグがこんなにたくさん製品化されて、 うれしいかぎりです。 バンダイ製スコープドッグの発売も、ホントに待ち遠しいです。 (画像は、先日買った、ウェーブの1/24スコープッドッグ・ターボカスタムです) #
by noba-kentaro
| 2007-05-17 23:07
| ボトムズ
つ…、ついに、アクティックギアのスコープドッグ・ターボカスタム、 買っちゃいました。 アクティックギアを買うのは、今回がはじめて。 ほんとうは、ノーマルのスコープドッグから買うのが正攻法かもしれませんが、 私がスコープドッグの中でいちばんカッコいいと思っている、 ターボカスタムに、まず、白羽の矢を建てました。 セット内容はスコープドッグ本体、マシンガン、背嚢、 オプション武装、などなどです。 もちろん、登場者(キリコ)の座りポーズフィギュアも付属しています。 スコープドッグのプロポーションはちょっと細身。 頭部やバイザーの形状も、ちょっと不満はありますが、 このスケールでは、充分に、及第点はあげられると思います。 そして、膠着ポーズもそれなりにとることができ、なおかつ、 臑に格納されたターボカスタム特有のノズルも、引き出すことができます。 手首の差し替えが硬くて苦労したこと、遊んでいると、 肩のアーマーがポロリととれてしまうこと、などなど、不満もありますが、 全体として、満足度の高い商品でした。 これがあると、やはり、トレーラーがほしいです。 今後は、バンダイが発売するという1/20スコープドッグに、 期待をよせるばかりです。 (ただ、このバンダイ製のものは、またしても、ちょっと細身ですネ) #
by noba-kentaro
| 2007-05-16 18:11
| ボトムズ
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