もともとAFVモデラーである私…。 とはいっても、ここ最近では、ほとんどまったくといっていいほど、 何も作ってないんですが…。 でも、いままで、買ってくるキットは、装甲戦闘車輛と決まっていました。 (あとは、ボトムズも) ところが、ある模型屋さんの店頭で見た、 チェンタウロというバイクのキットに、妙に心惹かれ、 先日から、バイク作りに励んでいます。 とりあえず、いま、この状態まで作業が進んでいます。 何種類かのシルバーを、エアブラシで塗装しました。 ただ、私は、バイクには詳しくないので、もう、ストレートに組んでいます。 このバイクはV型エンジンを採用しています。 1/12というスケールは、戦車では考えられない縮尺率ですが、 バイクだとちょうどいいサイズで、同時に、メカニズムの様子もよくわかります。 こうした、エンジンなどのメカニカル部分が露出するのが、 バイク模型の大きな魅力です。 このあたりは、完成すれば、おおいに模型映えする箇所ですね。 こちらはフレーム部分。 このフレームに、エンジンなどの各パーツを、組み付けて行くことになります。 強度を考えて、極小のビスを使って、 パーツを取り付けていくように設計されています。 ただ、バイクやクルマの模型って、AFVではほとんどありえない、 メッキパーツが、ふんだんに入っているんですよネ。 このパーツは、ゲートあとにヤスリをかけることもできず、 パーティングラインを消すことも、パーツ同士の合わせ目を消すこともできません。 まあ、メッキを落として、ヤスリがけなどの加工を行ったあと、 塗装によってメッキ表現をする方法もありますが、塗料でメッキを再現するのは、 少しばかりムリがあります。 まあ、このバイクは、リハビリ的に作っているので、 細部にはこだわらず、サクッと仕上げてみたいと思っています。 (完成しない病を患う私に、それができるかどうか…) #
by noba-kentaro
| 2008-05-29 19:51
| 模型
さてさて、このブログ、 ずっと放置状態だったんですが、今回、久々に記事をアップしてみました。 とはいっても、あまりに久しぶりの記事アップのため、 もう、画像のアップの仕方とか、忘れちゃいました。 レイアウトが崩れてしまわないといいんですが…。 と…、そんなことはさておき、 先日、家族で、山奥の公園にピクニックに行ったさい、 昭和50年式の初代キャンター(T200)を、発見しました。 このブログで、以前、フジミの1/32のキャンターのキットを取り上げましたが、 なんと、その実車を発見できたのです。 静かな村のたたずまいのなかに鎮座するキャンター。 車体後部は、土砂運搬用の特殊な形状のものに変更されているようです。 すでにナンバーはなく、廃車のようです。 が、搭載されたバッテリーには、マジックで「平成7年」と大書してあるので、 このクルマは、少なくとも、平成7年前後までは可動状態にあったようです。 それにしても、この面構え…。 とっても懐かしいです。 昭和の思い出が、よみがえります。 バンパーは車体と同色で塗られているようです。 また、特徴のあるV字型のグリルは、フジミのキットではメッキされていますが、 実車は、シルバーで塗装されているようです。 さて、このように、模型作りにおける、究極の資料を見つけたわけで、 今後は、いつでも、フジミの1/32キャンター制作に入れることになりました。 (でも、きっと、キャンターの箱を、ぜんぜん開けていなかったりするのですが…) #
by noba-kentaro
| 2008-05-09 23:57
| 模型
じつは、フジミのキャンターといっしょに、 ドラゴンのスマートキット「3号戦車J型」も、買っちゃいました。 (実際には、この3号は、ヨメからのプレゼントです。ううっ、エエヨメです) パンター、4号戦車G(F2)型、と、続いてきたスマートキットですが、 ついに、3号の登場と相成りました。 しかも、タミヤとのバッティングを避けてか、J型をチョイスしてきました。 私が、3号の中で、最も好きなタイプが、このJ型です。 (60口径砲身の増加装甲がない、箱絵のタイプ) ですので、ほんとうに、うれしい限りです。 で、肝心のキットですが…。 まず、箱を開けるとパーツがびっしり…。 とはいえ、既発売の3号突撃砲や4号戦車のランナーも一部入っているので、 不要パーツもそこかしこにあるようです。 しかし、3in1と銘打たれた、あのティーガーなどと頃と比べると、 エッチングパーツは少なくなっています。 モールドは極めて繊細です。 こちらはワイヤーロープのパーツですが、うまく塗装すれば、 このまま、キットのパーツを使うだけでよさそうです。 フェンダーの裏側にも、バッチリとモールドが入っています。 破壊された車輛を再現するさいには、 このような、普段見えない部分にもモールドが入っていると、 とてもありがたいと思います。 金属製の挽物の砲身は入っていません。 プラ製のものだけです。 しかし、砲身は一体成形で、スライド金型を使って、砲口を抜いています。 というわけで、まだ組んではいないのですが、 パーツから見ただけでも、すばらしいキットです。 それにしても、ウチには、ずっと昔に買った、 グンゼのハイテック3号J型が、何台かあるんですよネ。 (しかも、パンターも!) 当時は、かなりの高額商品でしたが、がんばって、 たくさん買ったんです。 でも、こんなに素晴らしいキットがドラゴンから発売に成った今、 ハイテックは、これからも、押し入れの肥として、 永い眠りにつくことになりそうです。 はあ〜〜〜(ため息) #
by noba-kentaro
| 2007-08-03 17:38
| AFV
フジミから発売されたトラック「三菱ふそうキャンターT200」を、 先日、立ち寄った富山市の模型店で、買っちゃいました。 このトラックは、昭和50年式。 V字型のグリルがとても印象的で、 私が子供の頃、その勇姿は、町中で、頻繁に目にすることができました。 アイテムとしては、地味かもしれませんが、 私たちの世代の人間には、郷愁を感じさせる逸品です。 価格は、1/32なのに、定価で4,000円を超えるという、 いささか割高な感が否めないものですが、こうして、商品化されただけでも、 実にうれしいかぎりです。 また、このキットには、颯シリーズと銘打ってあるので、 今後、こうしたビンテージトラックが、順次発売されるのでは、と、 期待させてくれます。 フジミさん、この期待を、裏切らないでくださいネ。 で、肝心のキットですが、部品点数は価格の割にいささか少なめ。 ただ、積載物として、ドラム缶とビールケースのオマケがついてきます。 (なのにビールは付属しないんです。ビールも付けてくれればいいのに) こちらは、荷台部分のパーツです。 繊細なモールドで、好感がもてますネ。 また、組んでみたら、レポートします。 (その前に、GMCカーゴトラックやスコープドッグを作らないと) #
by noba-kentaro
| 2007-08-02 21:45
| 模型
サークルKサンクス限定商品の、 京商製、鈴鹿8耐の1/32のミニチュアを、先日、ゲットしてきました。 前回の限定ミニカー「フェラーリシリーズ」は、発売時期をほんの少し逃したら、 もう、完全に、店頭から姿を消してしまい、 結局、見かけることさえできませんでした。 というわけで、今回は、 発売日に、サークルKに走りました。 とはいえ、先の記事にも書きましたが、じつは、私は、 8耐にはぜんぜん興味ナシ。 バイクにもほとんど関心がありません。 でも、メカニカルな機構が露出しているバイクは、 ミニチュアにした場合、とても魅力があると思います。 で、かんじんのミニチュアですが。 さすが京商。1/32と小振りながら、とても見事な造形です。 前輪のブレーキローター、リアのチェーン、どれも、繊細な出来です。 カウルに入ったスポンサーロゴなども、タンポ印刷により、 美しく仕上げられています。 私としては、やはり、クルマが好きなのですが、 バイクはとても見応えがありますネ。 でも、できれば、トライアンフやBMW、ハーレーなどの、 ビンテージバイクのシリーズを、今後、手掛けてほしいものです。 (まあ、そんなアイテム選択、ありえないでしょうが…) #
by noba-kentaro
| 2007-07-30 22:55
| オモチャ
|
ファン申請 |
||