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シルバリング対策

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久しぶりの更新ですネ。
じつは、1/48 カーゴトラックの塗装作業は、
先日購入したスコープドッグ製作に邪魔されて、進んでいませんでした。
(次回は、そのスコープドッグの進捗状況をアップします)

で、昨日から、久しぶりに、トラックを引っ張りだしてきて、
デカール貼りにいそしみました。

デカール貼りで問題となるのは、シルバリングです。
このシルバリングが起こってしまうと、
「模型」が、「プラモデル」になってしまうように思います。

しかも、ミリタリーモデルは、つや消し塗装を行うため、
なおさら、シルバリングが出やすいです。

この対策として、私がとる方法は…。

単にデカールの余白ニス部分を、可能な限り、できるかぎり、カットすることです。
(原始的な方法ですが)

といっても、細かい文字の部分は、余白をカットしても、限界があります。
どうしても、ニス部分が残ってしまいます。
このニス部分が、シルバリングを起こす危険性があります。
今回、その対策として、マークセッターやマークソフタ−を使ってみました。
これらを使って、デカールをなじませれば、シルバリングは防げるかもしれません。

で、まずは、ニス部分を極力カットするわけですが…。
ボンネットにつく円形の国籍マークの、余白部分をきれいにカットすることは、
なかなか難しい。

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というわけで、サークルカッターを用いて、国籍マークのニス部分を、
カットしました。

そして、貼付け。

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マークセッターはなかなかすぐれもので、シルバリングを、
起こすことなくすみました。ホッとしました。

まあ、余白ニス部分を、極力カットしたことも、
シルバリング発生を防ぐことに、大いに貢献したはずです。
(ただ、余白部分をカットしたデカールは、モノによっては、すごく張りにくくなります)

さて、このあと、タイヤを塗り、地道なウェザリング作業に入ります。
(最終的には、ディオラマにする予定です)


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by noba-kentaro | 2007-07-14 23:01 | 模型
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