放置状態だったこのブログ。 ふと見ると、以前の投稿って、一年近くも前なんですね。 まあ、ブログって、 いったん放置しちゃうと、その後はなかなか書けないモンです。 というわけで、ものすごくひさしぶりに、 コチラのブログに、記事投稿してみます。 タミヤの1/48マーダー、買っちゃいました。 それにしても、1/35を見慣れているので、 このスケールの模型って、いつも、なんだか新鮮というか、 違和感というか、不思議な気持ちになります。 でも、1/48もラインナップがかなり充実してきたので、いまや、 このスケールも、AFVのスケールのひとつとして定着しつつありますネ。 キットは、さすがタミヤ、という印象を抱かせる、素晴らしいものです。 砲周囲の防盾も、ぴったりと合います。 部品数はすくないながらも、精密感もたっぷりで、 組む楽しみを充分味わうことができます。 強度が不足していると思われる、 防盾上のバーやポール部分は、真鍮線に置き換えました。 (こうしておかないと、塗装中、破損するかもれないので…) 離帯(キャタピラは)部分連結式です。 ですが、このキャタピラには、ちょっと手こずったかも。 そのまま組むと、微妙に長いような…。 というわけで、スプロケットの下に来る一部連結離帯と、 アイドラーホイルの下に来る部分の一部連結離帯とを、 指で慎重に曲げ癖をつけ、長さを調整しつつ、 垂れるキャタピラの自然さを出していきました。 下地塗装は、まず、突き出しピンを消すためにヤスリがけした防盾内側に、 ラッカー系のシルバーをエアブラシで塗ります。 この作業は、薄いプラから光が透けるのを極力防ぐためです。 シルバーは光が透けるのを防ぐ色としては、最適だと思っています。 次に、グンゼのサーフェーサーを薄くエアブラシで吹きました。 こういう作業をする時は、リターダー成分を含んだ溶剤を使ったほうがいいですね。 天気がよく空気が乾燥している日だと、溶剤の揮発が早く、思わぬところで、 サーフェーサーを吹いた面が、梨地のようになってしまいますから。 さて、このマーダー、ロシア向けの塗装(デュンケルグラウ)にするのか、 アフリカ向けの塗装にするのか、いま、迷っています。
by noba-kentaro
| 2009-05-16 09:42
| AFV
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